瀧山雄一氏作「倉敷緞通」
 昭和初期から倉敷特産のイ草を使った民芸品として続いてきた「倉敷緞通」ですが、昭和60年代になって生産が止まっていました。これをなんとか復興さそうと、瀧山雄一氏が平成5年から生産を再開しています。表面には麻レーヨン混紡糸をリング状に織だし、裏面は特産のイ草が折り込まれています。花瓶敷、テーブルセンター、玄関マット、〜3畳まで、手ごろな価格で素晴しい色と手触りが楽しめます。倉敷市早高「倉敷緞通」

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