帶江西国三十三観音 二 番 (羽島心鏡寺内) 二番(紀三井寺)は羽島心鏡寺内、門を入り、本堂への中間あたり、右手に上る道にありました。左手に蓮のつぼみ、右手は前へ開いた「正(聖)観音像」。台石には「明和八年卯辛 四月十一日」とあります。広い境内にゆったりと立った観音様でした。左肩に「二番」と書かれたタイプです(帯江三十三観音には、台石に「◯番」と書かれたものと、左肩に「◯番」と書かれたものの2つのタイプがあるようです。作者が違うのか、時期が異なるのかだと思われます。 三十三観音目次へ
二番(紀三井寺)は羽島心鏡寺内、門を入り、本堂への中間あたり、右手に上る道にありました。左手に蓮のつぼみ、右手は前へ開いた「正(聖)観音像」。台石には「明和八年卯辛 四月十一日」とあります。広い境内にゆったりと立った観音様でした。左肩に「二番」と書かれたタイプです(帯江三十三観音には、台石に「◯番」と書かれたものと、左肩に「◯番」と書かれたものの2つのタイプがあるようです。作者が違うのか、時期が異なるのかだと思われます。