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帯江の歴史・取材記編
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出会い最新書換日、’2012、6、26

 岡山県倉敷市の東部にある「帯江」という地区にスポットをあてたHPです。出版後も、少しづつですが、加筆しております。これからもこのHP,宜しくお願いいたします。。

全国一の箸工業

帯江の歴史追加分


以下の部分は本になっています。

ー大古からのことー
  1. そうだ!!「ナウマン象」もいたんだ
  2. 湖水→浅い海→象の陸地→また入海→水田 ー帯江の変遷ー
  3. 「羽島貝塚」の物語  ーそこから出た土器は”縄文標式土器”に指定ー
  4. 羽島縄文人は東大在学中でしたー7,000年の時空を超えて、帯江人の先輩とご対面ー
  5. 冊子『有城郷土史』が発行されていました ー有城の古墳、摩利支天古墳のことー
ー平安、鎌倉から戦国時代のことー
  1. 山上伽藍だった法輪寺
  2. 小野小町in帯江。その実像に迫る!
  3. 菅原道真、涙の別れは羽島だった!??
  4. ~源平藤戸合戦と帯江~その1 『謡曲藤戸』に誘われて、やってきた帯江
  5. ~源平藤戸合戦と帯江~その2 源平藤戸合戦最大の謎??漁師(浦の男)のこと
  6. ~源平藤戸合戦と帯江~その3 浦の男の子孫は『浦邊』さん
  7. ~源平藤戸合戦と帯江~その3のうち 沙羅の花の咲くお寺
  8. 佐々木盛綱が源平合戦戦勝記念で造ったお宮
ー安土桃山から江戸時代のことー
  1. ー帯江西国三十三観音特集ー
    1. 帯江は観音様だらけだった!!ーー田沼時代に作られた、帯江西国三十三観音ーー
    2. 帶江西国33観音詳報
    3. 結願の観音様は酒樽に乗って帯江西国33観音7つの謎
    4. 倉敷市二子のこと ー不明の4観音はどこへー
  2. ー帯江戸川家特集ー
    1. 江戸時代、帯江を支配した「旗本戸川家」
    2. 帯江戸川氏初代、戸川安利と児島湾干拓
    3. 柳沢吉保と”元禄”を駈け抜けた、帯江戸川2代『安広』
    4. 吉宗時代の御使番、三代安村、四代村由と帯江
    5. 世情騒然・帯江五、六代と三十三観音
    6. 幕末期、甲府勤番支配と大借金で苦労。七代『安栄』
    7. 帯江戸川最後の領主は、学問所と鳥羽伏見
    8. 東京の戸川さんは今 
    9. 帯江戸川11代目の人
    10. お寿司屋さんにあった、帯江戸川陣屋の瓦
    11. 帯江戸川氏、現代サラリーマン物語 ーー「備中領主戸川氏の時代」調査の裏話ーー
  3. 『水七尺』。帯江全域を”2m”の洪水が襲った
  4. 山を下り水を護った流転の寺『駕竜寺』
  5. 大坂商船『楠見丸』のこと
ー明治から現代までー
  1. 大庄屋さんは、芸術、学問の家でした
  2. 加須山干拓の立役者、「尾崎家」のこと
  3. 明治維新の切腹事件と長瀬家のこと
  4. 干拓地の水事情(岡メモから)
  5. 元大庄屋一族の御子孫は、「倉敷市史」「早島町史」を書いておられました ー片山新助さんを訪ねてー
  6. 帯江の中央を流れる大用水路『浜川用水』
  7. 六間川の水清く 清きはわれらの心なり
  8. 「入り江の帯に似たりとて・・・・」--帯江小学校校歌の作者が判りました--
  9. 帯江小学校に約30年勤務した先生のこと-ダンスにピアノに、ハイカラ先生は今も健在でした-

はじめに
 私がこのHPを始めた頃、そう、3年半ほど前のことです。かって父の主治医でもあったN先生に幸いにも見つけていただき、激励をいただいたことがありました。
 そのおり先生から「君、帯江の歴史を書かないか。僕は他の地区からやってきたのだが、この土地を知ろうとしても資料が少ない。古い厚い『帯江村史』というのはあるのだが、もっとわかりやすいものがほしい。小学生でもわかるように『帯江の歴史』を書いたらどうか。」というお話しをいただきました。その折には「はい。そのうちぜひ書かせてもらいます。」と答えたのですが、その後のびのびになってしまいました。でも、私が毎月ホームページをメンテナンスするたんびにそのことは常に頭の中に浮かんでは消え、消えては浮かびしてきたのでした。

 ようやくここに、「帯江の歴史」開始することになりました。と言いましても、取材もほとんどこれからですし、資料も集まってはおりません。で、このさい、「取材記編」と銘打って”帯江の歴史”を取材する過程を次々にHPに載せて、皆様に読んでいただき、それを通じてネットワークが広がり、資料も集まり、取材も進むという、私が「杉原姓物語」でとった手法を今回もとることにいたしました。
 私のことですから、またまた「ミーハー的」取材に流れたり、時代順序にかかわりなくあちこち話題が飛んだりすることとは思いますが、どうかつたない文章を読んでいただき、ご感想や重複でもけっこうですから「情報」「資料」などを寄せていただけたらと思っております。

 というわけで、なぜか「はじめに」から書き始めてしまった『帯江の歴史・取材記編』でした。

2000,8  杉原尚示

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