団地の入り口の左手には、観音台自治会館があります。自治会館の付近の花壇には、季節の花々が植えられ、利用者や通行する人たちを慰めてくれます。これらは自分たちが生まれ育ったふるさとづくりの一環として、子供会が自主的に植栽から管理まで担当されている様子には感心します。
平垣喜久男自治会長のもとで自治会が組織され、観音台公園での夏祭りの開催、懇親旅行の実施など、住民が一体となって各種の親睦行事が展開されています。また、実年会(高齢者)、ひまわり会(女性)、子供会等が組織され、各層のきめ細かいコミュニティー活動や趣味のグループ活動も盛んに行われています。
またこの団地の当初からの入居者数は、30数年を経過しましたので、子供たちも独立し、今では住民の平均年齢は高齢化の傾向をたどっています。