花も嵐も、ラーメン物語、その35 |
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くらしき中庄の |
倉敷市街地から旧2号線を東へ、百舌鳥ヶ鼻越線橋というところがあります。JR山陽本線を左へ越えるところで、そのすぐ手前左に、最近一軒のラーメン屋さんが開店しました。「くらしき中庄ラーメン」とか。 夕刻に行ってみました。中は思いのほか広く、30席もあるでしょうか。ご夫婦?で営業されているようでした。塩、醤油ラーメン、それぞれ550円。セットメニューのほか、お酒のあてに一品料理もいくつかあります。醤油ラーメンをお願いしました。 半濁の醤油スープに、ストレートの細めん。見ると「特注の多加水麺」などと書いてあります。スープは少し濃く、味も十分で美味。上に乗った2枚のチャーシューも柔らかく美味しいです。これも「塩チャーシューが人気です」と言われるように、このお店の売りなのでしょうね。チャーシューとスープもよく合っているように思いました。 美味しかったです。満足!ご馳走様でした。でも、この場所は坂の近くで・・・・。(2007,9) 写真はここ |
新和歌山ラーメンが進出 |
瀬戸大橋温泉「山幸」。倉敷市庄地区でも一番東の岡山市との境です。開店当時は旧国道2号線沿いで温泉掘削のボーリングを始めて話題になったものです。今はあちこちで開店した新温泉のさきがけでした。私も20年くらい前でしたか?何回か行きました。 そのちょうど前のところに、今度は。「新和歌山らーめんばり?(口偏に馬=うま)」というラーメン屋さんが開店したというので行ってみました。「濃厚とんこつ醤油」とかとにかく度派手な看板が並んでいます。ちょうど昼前でしたが、開店当初ということもあるのか、店内はほとんどいっぱいでした。その店内も度派手です。 ラーメンメニューにセットメニューも豊富です。どれにしようか迷ってしまいます。「ばり濃ラーメン700円」「背脂バッチリの濃厚スープ」というので、これにしてしまいました。「あっさり」というのもあったのですけど。 確かに濃い醤油豚骨スープ、細いストレート麺が茶色に染まっているみたいです。チャーシューは柔らかく美味しいです。 ふと見ると「無料漬物コーナー」があります。辛い漬物をいただきながら食べるのは、私のラーメン文化の一つです。この漬物美味しい。 ラーメンを食べ終わったとき、鉢の底に「完食感謝」の文字が浮かんできました。う〜ん。嬉しい演出です。(2007,9) |
超有名店が名前を変えて |
「博多一番」といえば、このHP開設の頃開店した、超有名店です。 それが今度名前を変えたというので行って見ました。「長浜ラーメン 秀やす」というのが新しい名前です。何でも店主の名前を1字取ったとか?。 お昼時でした。相変わらずの繁盛です。やっと空きをみつけて、車を止めました。 長浜ラーメン、相変わらずおいしいです。同行の皆様も満足そうでした。店主殿もお元気そうで立ち働いておられました。おや、器が黒くなったのかな?(2007,10) |
関西の有名チェーン店は掛け声も勇ましく? |
倉敷市の中庄団地、昭和40年代の県営団地で、今は古い建物がほとんんど建て換わりました。住民も変わったのでしょうか?私の目にはまだ古い団地の模様が目に浮かびます。社会の変化は早いものです。 その団地のお向かいに一軒のラーメン店が開店しました。。「来来亭」。以前に西国33観音めぐりで滋賀県などを巡ったときに、よく出会ったお店です。食べた記憶はあるのですが、味はどうも記憶に残っていません。う〜ん・・・。 日曜のお昼時、開店早々ということもあって、賑わっていました。ラーメン600円。そのほかラーメンメニューや、定食メニューが豊富です。店の中は勇ましい掛け声が響き渡ります。有名店独特の雰囲気ですね。食事は静かにしたいという私などは、それだけでへきへきものではありますが。いつからラーメン店はこんなに騒がしくなったのでしょうね??。 「当店のラーメンには一味唐辛子が」との表示。あっ、私好み・・と思ったのですが、正直辛味が足りず、ついつい辛子味噌を追加してしまいました。中細ストレート麺に透明な醤油スープです。そのうえに背脂なのでしょうか、白くたくさん浮いています。でも、おもったよりはあっさりとした味わいのラーメンです。う〜ん、そこそこ美味しかったという感想になってしまいましたが、この日の私が、疲れからスポーツクラブを途中で逃げ出したという経過を割り引いて聞いていただく必要があるかとも思うのです。 最近とみに激戦区になりつつある中庄地区からのリポートでした。(2007,11) |
すごい名前の・・ |
「威風堂々」。本当にすごい名前です。辞書では「威厳があってりっぱであるさま」と出てきます。数年前に開店したのは知っていたのですが、なぜか縁遠かった一軒です。駐車場は隣がパチンコ屋さんなので(バキッ、いけませんね)。岡山市大福、2号線古新田交差点から南へ100mくらいのところです。 店の前ののれんには「威風堂々・片山屋」とありました。なかはこざっぱりして、20席たらずでしょうか。「とり油そば」「豚油そば」などと書いてあります。あれっ、ここってアブラーメンのみせなのかな?そんな話も聞いてないけど・・。と聞くと「普通のシナそばに各油をたらしたものです」とのこと。ではとカウンターへ座って「とり油そば600円」を注文。 でてきました。大きな海苔がひときわ目立っています。ふーん、関東風なんだ?。スープは濁った濃い目のもので、和風出汁がしっかりきいています。美味しい!。麺もしっかりして、食べている感じがします。おとなりさんは「麺固めで」と注文されていました。チャーシューはとろとろのが3枚、固めの大きいのが1枚。全体のバランスもよく美味しかったです。ご馳走様でした。(2008,2) |
博物館 |
本当に久しぶりです。何年ぶりでしょう?。以前は岡山ラーメン学会のOFF会の会場になったこともある、「餃子拉麺博物館」です。岡山市中心部柳川交差点の北西の隅、ツインのノッポマンションの裏手当たりです。 象の像が出迎えてくれたりします。お昼は定食ですので、タンタン麺定食750円をいただきました。タンタン麺に、小さい炒飯、それとマーボー豆腐が付いてきます。どれも美味しいです。とくにタンタン麺の辛さは私好みでした。新しい職場が近ければいいのですけれどもね。残念です。 あ、最近は岡山駅のピーチプラザ内に支店が出ているようで、便利になりましたね。(2008,3) |
新しい博多系の店 |
新しいと言っても、もう1年近く経つでしょうか?岡山氏中心部から30号線十日市を左に折れて、2号線に行き当たる少し前の右側にあります。最近はここらあたりは私の行動範囲から外れていたのです。「笑吉」 で、また現職に戻りますので、食べる機会も増えるかなと・・・。
ベースの「ラーメン530円」を麺固めで注文しました。うん、美味しいです。かたわらの辛し高菜を入れてみました。うん、美味しいです。私の好みですね。 |